カットシーンの種類
カットシーンには、ゲーム進行に伴うストーリーのカットシーンと、謎解きなどの演出用のカットシーンがあります。
ストーリーのカットシーン
ストーリーのカットシーンでは、Gameflowサブレベルのメインフラグによってカットシーン用のサブレベルをロードし、その中で再生します。
演出用のカットシーン
カットシーンは専用のサブレベルを用意して、その中で演出を再生します。
カットシーンサブレベルの基本構成
カットシーン用サブレベルのアウトライナには、そのカットシーンに必要な要素を配置します。
以下は一般的なカットシーンの構成要素です。
サブレベルルート ├─ LS_Cutscene_01 ... レベルシーケンス ├─ Haruka_scene01 ... カットシーンに登場するアクター ├─ Camera_scene01_01 ... 撮影に使用するカメラ(CineCamera推奨) └─ Tg_Camera_scene01_01 ... ターゲットポイントアクター(CineCameraと紐づけて使用)
レベルシーケンサーの基本構成
マスターシーケンス
シーケンサーは親となるマスターシーケンスと、複数のショットシーケンスから構成されます。
実際にカットシーンサブレベルから再生するのはマスターシーケンスです。
マスターシーケンスに配置する要素
マスターシーケンスは複数のショットシーケンスを並べて再生します。
それ以外に、サウンドやテロップなどのショットをまたいで再生する要素を配置します。
ショットをまたがない要素であっても、ショットの中ではなくてマスターに置いた方がいいと思われる要素は、マスターに配置します。(一部のイベントなど)
ショットシーケンス
ショットシーケンスはそれだけで再生せずに、マスターシーケンスにショットトラックとして配置して再生します。
実際にカメラやキャラクターのアニメーションはショットシーケンスで作成します。
ショットシーケンスの単位はカメラカットでう
その中でカメラカットを切り替えたりします
ショットシーケンスに配置する要素
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