はじめに
今回はライティングを学びます!
ライティングはUE4の得意とするところで、今回の章で紹介されている箇所だけでもかなり綺麗に出すことができます。
見栄えを大きく左右する要素なので、今回登場するライトの特徴を理解しながら進めてみてください!
第28章 ライティングと影
28.1.1 ライティング用サブレベルの追加と準備
手順4. のアクタ削除は PNStage01_GB サブレベルに含まれます。ロックを一旦外して削除してください。
28.1.2 平行光源を設置する
旧)手順.8 [Light Color]プロパティを「R=255, G=249, B=227」に変更して、
新)手順.8 [Light Color]プロパティを「R=1.0, G=0.97, B=0.89」に変更して、
28.1.3 大気フォグ
旧)手順.4 [Light]>[Atmosphere Sun Light]にチェックを入れます。
新)手順.4 [Light]>[Atmosphere / Fog Sun Light]にチェックを入れます。
28.1.4 天球を追加する
28.1.7 リフレクションキャプチャの設置
旧)手順.1 [ビジュアルエフェクト]>[球反射キャプチャ]をマップ上に…
新)手順.1 [ビジュアルエフェクト]>[スフィア反射キャプチャ]をマップ上に…
リフレクションキャプチャも他のライティング用アクターと同様、[Light and Fog]フォルダに移しておくとよいかと思います。
28.2.2 夜用のライトを調整
旧)手順.2 [Light]>[Light Color]を「R=197, G=209, B=255」に変更して、
新)手順.2 [Light]>[Light Color]を「R=0.77, G=0.82, B=1.0」に変更して、
旧)手順.2 [Light]>[Atmosphere Sun Light]も切りましょう。
新)手順.2 [Light]>[Atmosphere / Fog Sun Light]も切りましょう。
旧)手順.3 [Lighting]>[Default Light Color]は「R=7, G=7, B=7, A=255」で…
新)手順.3 [太陽]>[Default Light Color]は「R=0.03, G=0.03, B=0.03, A=1.0」で…
旧)手順.3 [Lighting]>[Disable Sun Disk]にチェックをいれて、
新)手順.3 [太陽]>[Disable Sun Disk]にチェックをいれて、
旧)手順.6 [SkyLight]アクタの[Light]>[Intensity]プロパティを…
新)手順.6 [SkyLight]アクタの[Light]>[強度スケーリング]プロパティを…
28.2.3 ポイントライトを使う
旧)手順.7 [Light]>[Light Color]を「R=100, G=255, B=42」に変更して、
新)手順.7 [Light]>[Light Color]を「R=0.39, G=1.0, B=0.16」に変更して、
28.2.4 パーティクルシステムのLightモジュール
炎のパーティクルにLightモジュールを追加する
手順5. にて、[Brightness Over Life]>[Destribution]>[Constant]を「100」に設定していますが、最新版では計算方法が異なるのか、この数値では暗すぎるため、「1000」程度に設置にしてください。
Lightモジュールとポイントライトを組み合わせる
旧)手順.3 [Light]>[Light Color]を「R=255, G=123, B=81」に変更して、
新)手順.3 [Light]>[Light Color]を「R=1.0, G=0.48, B=0.32」に変更して、
手順4. の[Light]>[Intensity]プロパティが「300」では少しくらいので、「500」くらいに上げてもよいかと思います。
28.2.5 スポットライトを使う
旧)手順.5 [Light]>[Light Color]を「R=255, G=123, B=81」に変更し、
新)手順.5 [Light]>[Light Color]を「R=1.0, G=0.48, B=0.32」に変更し、
旧)手順.8 [Light]>[Light Color]を「R=255, G=221, B=175」に変更し、
新)手順.8 [Light]>[Light Color]を「R=1.0, G=0.87, B=0.69」に変更し、
誤)手順.3 [ScrollPointLight]を選択し、
正)手順.3 [ScrollSpotLight]を選択し、
まとめ
これでライティング編は終了です!
最初に述べた通り、本書の内容だけでもかなり綺麗に表示されたと思います!
ここからは自力で学習することになるのですが、以下のスライドがオススメです。